究極の冒険者 †

シグナス騎士団のキャラを１体Lv120にしクエスト-女王の恵みを遂行するとクエスト-究極の冒険者?が出現する。
これを受領すると究極の冒険者を作成できる。
よくある勘違いだが、究極の冒険者を作成してもシグナス騎士団のキャラが消えたりすることはない。
作成できるのは冒険者の戦士、魔法使い、弓使い、盗賊、海賊の2次転職の職業群。
ただし、デュアルブレイドとキャノンシューターは分類は冒険者ではあるものの作成できない。
また、1体のシグナス騎士団キャラにつき、究極の冒険者キャラクター作成は1度のみ。
究極の冒険者キャラクターを削除した場合、再作成には別のシグナス騎士団キャラを作成し、
Lv120まで育てなければならないので要注意。

↑

作成方法 †

上記の通りシグナス騎士団関連のクエストを進めクエスト-女王の恩寵?まで遂行し、
キャラクタースロットに空きがあれば、クエスト-究極の冒険者?が発生する。
シグナスからこのクエストを受注すると、その場でキャラクター作成ウィンドウが開き作成開始となる。
顔、髪形は通常の冒険者が選べるものと変わらない。また、職業もこの時に選択となるので間違わないように注意。
決定すると究極の冒険者キャラクターが作成され、一度キャラクター選択画面に戻った後にプレイ可能となる。

↑

究極の冒険者のメリット　デメリット †

↑

メリット †

1)最初からレベル50でキャラクターが作成される。
2)スタート時及びレベル70到達時にセット効果のある装備一式を支給される。
3)サブステータスを4に抑えられる（通常作成の冒険者は1次転職の際、サブステータスに20前後自動でAPが振り分けられる）。
4)女王の強化及びシグナス騎士団系スキル?を最初から取得しており、クエストをクリアせずともレベルに応じてスキルレベルが上昇する。
これにより、装備レベルが10上の装備品を使うことができる。また、煩わしいクエストを省略できる。
5)下記の究極の冒険者専用クエストをクリアすることにより、現在より下の職次のスキルで使えるSPを3もらえる。
6)専用の勲章『～（シグナスキャラ名）の後継者』を得られる。移動速度とジャンプ力を大きく引き上げてくれる勲章である。

↑

デメリット †

1次及び2次転職クエストを経由しないため、アイテムインベントリの拡張の恩恵を受けることができない。
特に投げや銃は消費欄を手裏剣およびブレッドで圧迫されるため、割と深刻である。
この2職を究極の冒険者として作成する場合は、ポイントによるインベントリ拡張が半ば必須となってくる。
また、レベル50からのスタートのため、魔法使い職はINTによるMP成長の恩恵を8~50レベル分受けることができない。

↑

各職とシグナス騎士団スキルの相性 †

究極の冒険者の大きな特徴としてシグナス騎士団スキルを最初から取得しているという点がある。
サブステータスを抑えられるのと並んで大きな利点であるが、職ごとにかなり相性の差がある。
以下に簡単な評価を書かせていただいた。ある程度主観交じりではあるものの職業の選択の参考に、
また究極の冒険者として作成するかどうかの参考になれば幸いである。

↑

戦士 †

2次～3次の間は威力、範囲ともにかなり優秀で、メインウェポンとして使って行ける。
火力面は4次転職時にはさすがに他のスキルに負けるものの、戦士職には前方範囲スキルは多い反面、
周辺範囲スキルが少ないため使えなくもない。
一番有用なのは、主な範囲攻撃が前方範囲のチャージブローのパラディンだろう。

↑

魔法使い †

ポイズンミストの火属性版のようなスキルのため、似たような使い方ができる。
移動の合間、敵の防御スキル中など、とりあえず置いておけば削ってくれるため、雑魚ボスともに使える。
どの系統でも使わなくなることはなく、最後まで働いてくれるスキルとなるだろう。特に攻撃スキル少ない聖魔には有用か。
余談だが、オズの登場時間が果てしなく短いのも特徴。一瞬で消えてしまう・・・もう少しゆっくり見ｔ（ｒｙ

↑

弓使い †

攻撃範囲が広いため、2次~3次の間は十分メインウェポンとして使える。
4次転職後は弓はアルティメットフレイムショット、弩はピオシングに範囲攻撃主力の座を譲ることになるだろう。
本家のようにHP吸収が無いのが悔やまれる。あれば盗賊職のバンパイアのように使い道があったろうに。
これもやはりイリーナの登場時間が短いとおｍ（ｒｙ。

↑

盗賊 †

ダメージそのものよりもHP吸収が優秀。表記では最大HPの半分しか回復できないとあるが、実はこれは敵一体ごとの上限だったりする。
そのため2匹以上の敵を巻き込めば、ダメージ次第だが即体力を全回復できるとんでもないスキルである。
雑魚狩りでは薬の消費を抑えられ、ヴァンレオンやマグナスなど薬の使用に制限がかかるマップでの回復技としても使える。
また、地味に攻撃範囲が広く、ノックバック効果も大きい。斬りの場合は複数相手の場合メル巻き効率が高い。
投げにしろ斬りにしろ、取って損はないスキルだろう。

↑

海賊 †

範囲、威力ともに優秀なスキル。2次3次では十分主力となってくれる。
バイパーの場合、4次ではエナジーブラスト及びドラゴンストライクの影に隠れてしまうものの、
硬直がなく空中発動が可能なため、チャージが完了してないときのサブウェポンとしては使える。
もっともドラゴンストライクを撃ってれば、ぱっぱとエネルギーチャージが終わってしまうといえばそれまでなのだが・・・。
キャプテンの場合ダブルバレルショット、ファシリティレイド共に硬直が長いため、隙の少ない複数攻撃として使うことができる。
また、弾を消費しないという点も見逃せない。

↑

究極の冒険者専用クエスト †

クエスト-還生したシグナス?
クエスト-女王の後援?
クエスト-究極の冒険者の誇り?
クエスト-再び現れた人形使い?
クエスト-ドレイク狩り?
クエスト-女王の祝福?

なお、これらのクエストクリアで貰えるSPはその時点からみて下の職次のスキルにしか振ることができず、3次、4次転職時点での
SPチェックには引っかかる（振らないと転職できない）。
そのため、クエストを完了させるのは4次転職終了後が望ましい。